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Happy Ending School

「尊厳死とは 終末期医療のリスク」リリースしました。

2021.02.24

「尊厳死」をご存知でしょうか?

年間約140万人が死亡する日本において、病院で最期を迎える人の割合は72.0%、老人ホーム等では10.6%に対して、自宅で亡くなる人は13.7%に過ぎません。

何を目的にそれらの場所にいるかと言えば、病院は治療を受けるためであり、老人ホームは介護を受けるためです。
その利用目的から、本人が健常な状態ではないことはもちろんですが、問題は、その受けるべき治療なり介護について、本人にその判断をして、同意あるいは不同意の意思を表明する能力が残されているかどうかです。

すでに、判断する能力がない場合には、本人が望まない治療や延命措置を受けてしまう可能性があります。また、突然医療者から意向を問われる家族の精神的な負担も大きな問題です。

このように、終末期の医療は本人と家族にとって、知らないでは済まされないリスクなのです。

 

<このコースを受講する意義>

このコースを受講すると、終末期医療に備えないリスクを知った上で、法的な限界を理解して、具体的に尊厳死宣言を作成することができるようになります。

 

☞ school.happyending.or.jp/p/livingwill

 

 

(講師 齋藤真衡 一般社団法人 日本Happy Ending 協会 代表理事)

 

 

<オンデマンドウエビナー Happy Ending Schoolの特長>

1.Happy Ending カードにおける49枚のカードに関して、リスクの詳細と具体的な解決策を提供します。

2.視聴するだけではなく、仕様書、チェックリスト等を作成するワークの実施を通じて、受講後に即アクションが取れるようになります。

3.オンデマンドウエビナーですから、web環境があれば、いつでも、どこでも、何回でも受講することが可能です。

4.コース上でチャット形式で質疑応答をすることができます。(多少の時間差があります。)

5.必要なHappy Ending プランナーの専門家を紹介を受けることが可能です。(有料、地域の限定あり)