動画「老後に通る3つの関所と必要な通行手形」をリリースしました
老後の人生を旅するために必要な3つの通行手形とは何でしょうか?
通行手形とはご存知の通り、江戸時代に設けられた関所を通過する際に検められた通行証です。地元のお寺が発行することが多かったようです。
予め、目の前にない将来に必要となるコトを事前に想像して準備する能力を持っているのは人間だけです!
例を挙げると、
*海外旅行に行く際にパスポートが必要です。
ビザ(入国査証)が求められる国もあります。
せっかく海外旅行に行くのであれば、ガイドブックで予め観光すべきスポットとルートを決め、さらには食事するレストランも予約しておくかもしれません。
海外旅行傷害保険に加入する人もいるでしょう。海外で事故や病気にかかった場合に日本の健康保険は使えないので、治療費が高額になるからです。
海外旅行に行く際には事前にいろいろと考えているはずです。
*受験生は、志望高の過去の問題集を解いて、傾向と対策を把握した上で勉強します。単に学校の教科書を復習するのに比べるとはるかに効率的です。さらに、本当に合格したければ、早めに準備をスタートします
*企業には従業員に健康診断を受けさせる義務があり(労働安全衛生法)、従業員には健康診断を受ける義務があります。これは病気の予兆を早期に発見して発病を防ぎ、健康に長く働くことができるようにするためのものです。
このように、人間は多くの場面で将来必要となることを予め調べて、リスクを減らす努力をしていますが、海外旅行に出るのが難しくなり、試験勉強が身につかなくなり、会社で働けなくなるような老後におけるリスクを予め調べて備えている人はどれだけいるでしょうか?
また、知っていても実際に備えを実行している人がどれだけいるでしょうか?
わたしが老人ホームなどで相談する際に使っている通行手形をいうメタファーを下のリンクから動画でご紹介します。
「老後の関所を通るために必要な3つの通行手形をご存知ですか?」
と聞いてみて下さい。おそらく、「それは何なの?」と聞かれるはずです。
江戸時代に通行手形があったということは小学校で習っているので、誰でもなんとなくは知っていますが、正確に知っているでしょうか?
老後のコトもなんとなく知っているものの、正確に知っているでしょうか?
老後に必要な3つの通行手形に興味のある人は下のビデオをご覧ください。
もちろん、詳しく知りたい場合はHappy Ending カードをプレイするのが一番です!
老後に通る3つの関所と必要な通行手形をご存知? from 日本Happy Ending 協会 on Vimeo.