エド・ディーナーの「人生の満足度テスト」をバージョンアップしました
この人生の満足度テストで何点取れるかチャレンジしてみませんか?
35点が満点です
米国の心理学者であるエド・ディーナーらが開発したSATISFACTION WITH LIFE SCALEです。
( Diener, E., Emmons, R. A., Larsen, R. J., & Griffin, S. (1985). The Satisfaction with Life Scale. Journal of Personality AssessmentÄi0, 49Äi0, 71-75. )
やってみてください!
しかし、満点はもう死んでもよいという人以外には取ることができません。なぜならば、人間とは常に不足を探し出してそれを充足する存在だからです
では満点ではないとしたら、その点差は何なのでしょう?
ここがポイントです。
なぜ満点ではないのか?
それが人生に足りないコト、言い換えると「不足」です
満点でなかったとしたら、わかっているのでしょうか?自分に何が不足しているのか……それもなんとなくではなく、ちゃんと!
今の不足はわかっているとしても、将来の不足は予期できているでしょうか?
そして、わかっていてもその不足を解消することができないのか、
それとも、何が不足しているのか?わからないのか……
後者、すなわち、自分の人生に何が不足しているかわかっていない人が少なくありません。
そうだとしたら、人生に不足していることとは生きがいです!
人生の満足度テストをおすすめする理由は、健康である間に人生に不足しているコトに気づいていただくためです
しかも、その不足は現在における不足ではなく、100年の人生を俯瞰して将来にわたる不足を予測するためです。