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Happy Endingマガジン

【vol.17】臓器提供の意思表示 オプトアウト方式のリスク

2019.03.27

免許証と保険証の裏面に何があるか知っていますか……
実は、あなたはそこに何らかの意思表示をするように求められているのです。

それは、「臓器提供に関する」意思表示です。
あなたは、あなたの臓器について提供するか否か意思表示をしていますか?
していなかったとしたら、どうなるか知っていますか? 

◇ 臓器提供の意思表示
自動車運転免許証と健康保険証の裏面は下記のように臓器提供の意思表示欄となっています。これにあなたは意思表示をしているでしょうか?

◇ オプトアウト方式のリスク
改正臓器移植法では、本人の臓器提供に関する意思表示がない場合でも、家族の同意があれば、脳死状態における臓器の摘出を認めています。即ち、あなたが、免許証や保険証の裏面に何があるか意識せずに放置していた場合に、あなたの臓器の摘出は遺族の一存で決まってしまうということです。

オプトアウト方式とは、参加を原則とした上で、参加したくなければ脱退の意思を表明することです。その反対がオプトイン方式で、参加する意思表明をしない限り参加しないのです。従って、オプトアウト方式の臓器移植法の下では、提供しない意思表示(脱退)をしなければ、提供に同意したことになるのです。

ですから、あなたが臓器を摘出されたくなければ、「3 私は、臓器を提供しません。」に○を付けておく必要があります。もちろん、臓器の移植を希望して、家族にもその旨きちんと伝えているのであれば、臓器提供カードに何も記載する必要はありません。オプトアウトしていなければ、自動的に臓器提供の意思ありとされるのですから。
知らないということは怖いことです。選択という人間の能力の価値をゼロにしてしまいます。 オプトインが当たり前だと考えている人にとって、オプトアウトは落とし穴のような仕掛けなのです。

◇ Happy Ending への選択
臓器を提供するか否かはあくまでもあなた個人の判断ですが、心停止の場合のみ提供したい場合、あるいは提供したくない臓器がある場合にはその旨意思表示しておく必要があります。

さらに、意思表示があろうと、なかろうと、提供には家族の同意が必要ですから、あなたの意思を家族に伝えて了承を取り付けて置く必要があります。

あなたが、脳死状態になった際に遺族に医療サイドから臓器提供の依頼があることを想像してみてください。予め自分の意思を伝えておくと、遺族の負担が軽くなると思いませんか。

(Happy Ending カード No.H-6)

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