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最期まで自分らしく生きてこそ、Happy Endingです。

 あなたは今、幸せですか。
 日本人の多くは、自分を幸せだと思っており、今後もその幸せが続くと感じているという統計データがあります。誰もが今の幸せが続くことを願いながら、日々を一生懸命に生きているのだと思います。その一方で、お金の心配、認知症や介護の心配など、心配を煽るような情報が多く、老後に不安を抱える方がいるのも現実ではないでしょうか。

 日本Happy Ending協会では、元気なうちから、自分の人生のリスクに気づき、備えていただきたいと考えています。人生には様々な落とし穴があります。終末期における問題は、お金だけでは解決できず、また、自分一人では解決できないことが多いのが現実です。一度しかない人生において備えがなかったために回避できない問題があったとしたら、ご本人にとっても、ご家族にとっても、とても残念なことです。

 死ぬ前に後悔することは、「しておけば良かった」「すべきだった」という、しなかったことへの後悔が多いのだとか。まだまだ先の話…と先送りにせず、漠然とした不安の正体はなんなのか、今すぐ確認してみませんか。Happy Endingの準備は、人生を前向きにする「セカンドライフプランニング」であり、もしもの時に備える「もうひとつの保険」です。先の不安が消えたスッキリとした自分を、少し想像してみてください。

 人は誰しも必ず死ぬということを受け止め、死を真剣に考えたら、人生はより輝いていくはずです。最期のその時まで、自分らしく生き、ありがとうと言って悔いなく終えることができたらどんなにいいでしょう。これぞHappy Endingだとは思いませんか。日本Happy Ending協会は、皆様のより良い人生、そしてHappy Endingを応援していきます。

ハッピーエンディングを迎えるための10のこと

  1. 1. 人生の整理整頓をしよう。
  2. 2. もっと自分を知ろう。
  3. 3. 最期の時を想像してみよう。
  4. 4. 一緒にいて幸せになれる人をみつけよう。
  5. 5. 信頼できる病院、先生をみつけよう。
  6. 6. 葬式や墓について考えよう。
  7. 7. 誰に何を遺せるか考えよう。
  8. 8. 最期の願いを実現してくれる人を見つけよう。
  9. 9. 今この時を、もっと楽しもう。
  10. 10. ありがとうを言おう。

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